千葉県下の養神館合気道の活性化を目的として、龍の傘下団体を中心に、平成14年5月、千葉県養神館合気道連盟が結成されました。平成29年5月、龍傘下団体が全国規模になった為に連盟名称を龍全国合気道連盟に変更しました。主催事業として子供たちの為の、青少年合宿やジュニア合気道大会の開催等、その他全日本合気道総合演武大会出場者の経費補助等、後援事業をさまざまな形で行なっています。
会長挨拶

龍全国合気道連盟会長 古川英一
合気道は、800年以上の歴史があり、「和の武道」として国内のみならず海外にも多くの愛好者が広がっております。養神館合気道は、合気道開祖・植芝盛平翁の高弟であった塩田剛三先生によって1955年(昭和30年)に創始されました。養神館合気道は、技術体系がわかりやすく整理され、大人数にも指導することが出来る教育システムが確立されており、幼児からシニアまで男女を問わず普及しております。また、合気道には試合形式ありませんので、自ら形を反復稽古しながらこれを身につけ、実際に役立つようにします。養神館合気道は、優越感からの慢心、敗北感や劣等感を感じることなく、常に澄んだ気持ちで相手と和して技の上達をはかることができるのです。また、警視庁機動隊員や婦人警察官の訓練にも取り入れられ、治安の維持に役立っています。
塩田剛三先生の下で内弟子として長く修行を積まれた安藤毎夫師範が、1989年(平成元年)より浦安市で合気道の指導を開始され、1996年(平成8年)10月に「養神館合気道龍」を立ち上げました。2002年(平成14年)5月には龍の傘下団体を中心に千葉県養神館合気道連盟が結成され、2017年(平成29年)5月には傘下団体が全国規模になった為に連盟名称を「龍全国合気道連盟」に変更しました。
龍全国合気道連盟では、主催事業として子供たちのための青少年合宿やジュニア合気道大会等の開催、全日本合気道総合演武大会出場者の経費補助等の後援事業をさまざまな形で行なっています。龍全国合気道連盟は合気道の普及発展を通して、平和で豊な21世紀の実現を目指してまいります。
令和3年6月吉日
龍全国合気道連盟 会長 古川 英一
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