幼・少年部には、幼年部(未就学児)・少年部(小学生)のクラスがあります。
幼年部の目標は、
「元気よく挨拶ができる」
「転んでも怪我をしないよう受け身ができる」
「道着・帯が自分で着る事ができる」
稽古の前には、黙想の時間があり、「遊び」と稽古の時間にメリハリをつけています。
少年部(小学生)の目標は、
「しっかりした基本動作ができる」
「相手に投げられても素早く受け身をとって起き上がる事ができる」
「様々な技を習得し、少年弐段を取得する」
「色々な人と楽しく稽古ができる(協調性が身に付く)」
少年部では、基本動作や受身の練習から始まり、技の練習に入って行きます。合気道には試合が無いので、年齢や、その子の体力に合わせて段階ごとに、指導していきます。
特に、技の習得によって、自信が生まれ、向上心を養う事ができます。
幼・少年部の年間行事としては、上達の度合いを見るための年3回の審査、
春の演武大会、夏の少年合宿、暑中稽古、寒稽古、鏡開き等があり、様々な経験ができます。